顔写真はどこまで出しますか、と聞くと、決まって少し困った顔をされる。
隠す量にも、出す量にも、正解があるように見えて、実はその場その場で誰かに合わせて決めていることが多い。

その基準は本当に自分のものか
前の店のやり方をそのまま引き継いでいたり、周りの子に合わせていたり、面接で言われた通りにしていたり。
移籍してきた人と話すと、顔出しの範囲を自分で選んだことがない、という人が案外多い。
誰かが決めた線をそのまま引き継いでいるだけなら、それは自分の基準ではなく、借り物の基準だと思う。
顔出しの相場は、店ごとに違う
ソープの経験がある人ほど、店によって顔出しの扱いが全然違うことを知っている。
業界未経験で入る人は、その差を知らないまま、最初に見た店のやり方を当たり前だと思い込んでしまう。
職場環境を理由に移籍を考える人が多いのも、比べてみて初めて、前の店の線引きが自分に合っていなかったと気づくからだと思う。
線引きは自分で動かせるもの
顔出しの範囲は、一度決めたら固定するものではなく、状況や気持ちに合わせて動かしていいものだと思う。
・ いま出している範囲は誰の基準か
・ 前の店の線引きをそのまま持ってきていないか
・ 増やしたい・減らしたいという気持ちを言葉にできているか
顔をどこまで出すかを自分で選べたとき、それは初めて自分の線になる。
この店のことを、もう少し詳しく。
